物件1つ1つの個性を
丁寧に調査します
───普段の仕事の様子を聞かせてください。
営業部の業務課で、物件の調査から契約書の作成まで行っています。
私が担当している物件は仲介物件なので、一つとして同じ物件がありません。 それぞれの物件に個性があり、毎回細かい部分まで調査を行い、前もってリスクを発見し、解決策を提示するなど、お客様への損害はもちろん、不安も取り除けるような仕事を心がけています。 水道の引込みやシロアリの被害の有無など、素人の目からはみえない部分でもお客様への負担につながるミスは許されないので見逃せません。
調査資料で分からない所や不明な点が出てきた場合は、役所や各機関へ問い合わせて確認しています。こちら側から、様々な情報を引き出せるような質問を投げかけていく必要があって難しいと感じますね。
個性豊かなメンバーとコミュニケーションをとりながら
仕事を完成させていく
───第一不動産グループに入社して感じたことは?
入社して5年になりますが、弊社は個性の強い人が集まっていますね。社長も強烈だし(笑) そういった人たちとの付き合いがあるのは楽しいですね。
みんなが大部屋の1フロアで仕事をしているため、社内の人の動きがわかるし、コミュニケーションもとりやすい職場ですね。 私自身、なんでも「一人でやろう」と思いがちだったのですが、仕事では分からないことのほうが多いし、気づかないこともあるので、他の人との会話や協力を得やすい環境になったことで、タイミングを見つけて素早く誰かに確認することができ、仕事を分担して行う意識を持てるようになったと思います。 結果的に以前より、他の人からの協力を得やすい職場で仕事ができていますね。
それぞれの個性を活かして
上を目指していきたいです
───次に目指すべき姿・理想の働き方は?
みんなそれぞれいい所ってあるじゃない?仕切れる人や明るい人まじめな人とか、そういうところを真似して吸収していければなと思います。いやな部分も、そうならないように、自分の戒めというか、見て学んでいきたいです。
5年や10年ってあっという間だから、自分が変われているのか分からないけど、弊社の個性的な方々のいい所を自分のモノにして、文句を言われない仕事ができるようになっていたいですね。
発言の場や聞き入れる土壌を作るために、自分たちから変わっていくことも必要だと思います。 それぞれが言いたいことを十分に言える状況というのを作っていきたいですね。
───未来の後輩にひとことお願いします。
人によって仕事の覚え方やスピードも違うので、できない前提で、その人に合ったやり方で仕事を教えていきたいなと思います。
あとは継続する大切さを伝えたいですね。自分は今までいろいろやってきたから言うことなんだけど、やめるのは簡単だけど、粘り強く仕事を続けられれば、自分の成長にもなると思いますしね。